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起業や事業承継によりオーナー経営者になった社長は、自己犠牲の塊のように見えることがあります。「自分のことより会社のこと」「自分のことよりお客様のこと」「自分のことより従業員のこと」「自分のことより家族のこと」. . . いつの間にか、自分のことを犠牲にしていませんか?
「もともと会社組織から抜け出して自由にやりたくて起業したのに、いつの間にか雇用もするようになって、また組織で悩むようになっちゃったよ」なんていう話もよく聞きます。
◯なぜ、あなたは起業したのでしょうか?
◯なぜ、あなたは後継者として会社を引き継いだのでしょうか?
あのとき、イメージしていた未来の自分をもう一度思い出すことが必要かもしれません。
社長業には、連帯保証など、社長業ならではの「個人的なリスク」がつきまといます。実際、会社が倒産する場面では、従業員は転職により次のステップに進むことができますが、社長は連帯保証債務を弁済しなければなりません。つまり、最悪のケースを想定した場合には、社長が一番リスクを負っている。であれば、会社がうまくいっている場面では、社長こそお金持ちになっておくべきですし、そうなっていれば、万が一のケースでもある程度カバーすることができます。
一番リスクを負った人が一番リターンを取る。
この当たり前の考え方をきちんと実現できるようにサポートします。
「富裕層」という言葉があります。様々な定義があるのですが、一般的には、「主な居住用不動産、収集品、消費財、および耐久消費財を除き、100万ドル以上の投資可能資産を所有する世帯」とされています。(出典: Wikipedia「富裕層」)
もっとかんたんに言うと、純金融資産を約1億円以上お持ちの方を富裕層と呼びます。
2014年の野村総研のレポートによれば、2013年時点で、日本の富裕層は約101万世帯とのこと。このレポートでは、日本の全世帯数が約5,250世帯とされていることから、日本では、およそ52世帯に1世帯が「富裕層」ということになります。
(ちなみに、日本の人口は2009年をピークに今後も減少していくことが予想されていますが、核家族化の影響からか、いまのところ、世帯数は増加傾向にあります。)
この日本の「富裕層」、『図解 富裕層ビジネス最前線』という本によると、一番多いのは圧倒的に「会社経営者」、二番目に多いのは「医者」とのことです。
世の中には、いろいろな経営者の方がいます。
ものすごく事業で当てて、役員報酬だけで1億円の純金融資産を築いた人。
役員報酬は控え目に我慢に我慢を重ねて、IPOやM&Aで一夜にして富裕層の仲間入りをした人。
社長業のほかにも個人的に「株式投資」や「不動産投資」をして、そちらで1億円の純金融資産を築いた人。
人それぞれいろいろな考え方があると思いますが、社長業を自社に対する投資業と考えた場合、どうしてもそこばかりに目が行きがちです。
分散投資の観点から考えると、自社への投資はもちろん一番大事なことだと思いますが、会社にある程度の内部留保をし、常に健全な会社の財務状態を確保した上で、適正な役員報酬を取り、その役員報酬から貯蓄をし、株式投資や不動産投資を行うことができれば最高かもしれません。
株式投資は企業財務の勉強になりますし、きちんと運用益を増殖することができれば、富裕層になる近道になります。
会社のことを考えることはもちろん大事ですが、社長個人のことももっと大事にしてください。
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